プロフィール
ダイアリー式メンター 原みどり
グローバル人材開発会社にてコンテンツ開発、
主にT3 (Train the Trainers)を担当。
グローバル企業にて人材育成・研修担当管理職として
アジアパシフィック担当および全部門のトレーニング
(組織変革、品質管理/業務改善、営業/販売、マーケティング、
マネジメント、コーチング、コミュニケーション、コンプライアンス、
カスタマーサービスなど)を統括。
2004年独立後は主に企業への人材育成、
研修の内製化支援とメンタリング。
教育、行政機関での雇用関連プロジェクトにも参画。
コーチング、メンタリングを通して職場での人間関係や課題の解決、
キャリア開発を一人ひとりに合わせることを実践してきた。
これまでの知識・スキル・経験を活かして
2017年「ダイアリー式メンタープログラム」を開発。
本人による深い内省(自己理解)と、メンティが抱える課題を
深く理解する方法としてダイアリーが最適と考えプログラム化した。
人材と組織のパーパスを実現するために、ダイアリー式メンターは
個人の成長を促進し、従業員のパフォーマンスとエンゲージメントの
向上と組織の目標達成に貢献。
専門分野
ダイアリー式メンター
(課題解決・人間関係・キャリア開発支援)
メンター向け研修実施
人材育成・研修開発
トレーナー育成
資格(ダイアリー式メンターに関わる主なもの)
産業カウンセラー
国家資格キャリアコンサルタント
経歴
上智大学卒業 経営学修士(MBA/米国)
J. W. トンプソン (J.W.Thompson)
GEキャピタル(当時)(GE Capital)
PwC (プライスウォーターハウスクーパース:Pricewaterhouse Coopers)
2004年独立
長年懐いている想い
ビジネスパーソンの人生を充実させるため、人材育成の道を志し、現在もその目的を持って活動しています。
相手の努力や誠意に敬意を表すことを
メンタリング/コーチングのモットーとしています。
私のモットーを象徴的に語る
W. Timothy Gallwey “The Inner Game of Tennis”の
「バラの花」の一節を引用してご紹介します。
「バラの種を植えるとき、種が小さいからといって、
根も茎もないと批判したりはしないものです。
種に必要な肥料を施し、種としてふさわしい扱いをします。
初めて芽が出たとき、未熟とか発育不良だととがめることはありませんし、ツボミができたときにはまだ咲かないと批判もしません。我々は次々と起こる出来事の変化の前に驚嘆の思いで立ち、植物の成長にあった世話をしてやるのです」
彼は、最初から完ぺきを期待しないことを我々に語っています。
相手を押さえつけるのではなく、伸ばすことが大切なのです。
一人ひとりが成長し、満足とやりがいを感じながら個人の目標を
実現します。その輪が組織に広がることにより、組織が変革し、
組織の目標が実現できるのです。